人口減少
今回も読書ネタなのですが、 松谷明彦さんの「東京劣化」を読みました。 東京劣化 (PHP新書) 作者: 松谷明彦 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2015/03/14 メディア: 新書 この商品を含むブログ (1件) を見る 「人口が減って大変大変」、「地方が消滅しそ…
☆スーツを着たい学生と製造ラインに立ってもらいたい企業 最近とある自治体の方とお話をする機会がありました。 その中で、「うちの街の出身者はだいたい県外に進学して、帰ってきたいと思っている学生もそこそこいるんだけれど、みんな『地元には仕事がない…
☆篠山市は自己完結型都市？ 以前の記事で兵庫県内の人口パターンを分析しました。 兵庫県の市町の人口パターンを分析してみる - よそ者ササヤマンから見た篠山sasayaman.hateblo.jp あらためて、表を眺めてみましょう。 篠山市に注目してみると、 最も県内で…
☆岐阜県の地方創生の市町村の類型化フレームは結構使える 地方創生について、各都道府県でも総合戦略を策定する動きが加速していますが、 ササヤマンが「結構いい分析だなあ」と思ったのが、岐阜県の人口ビジョン分析です。 http://www.pref.gifu.lg.jp/kens…
☆ビッグデータを地方創生に活用するためのシステムが公開 地方自治体がビッグデータを使って 地方創生、人口減少対策に取り組むためのシステムとして 地域経済分析システム（RESAS）が公開されました。 RESAS -地域経済分析システム- （※Google Chromeでご覧…
国立社会保障・人口問題研究所によれば、 篠山市の人口は２０４０年には３万人を割り、 ６５歳以上の割合は４割になると 見込まれています。 とはいえ、これは市全体での話なので、 市内に２６４あるそれぞれの集落では どのようになるかというのは、 この推…
☆地方創生の４つの柱 人口減少を食い止めるために 国が発表した地方創生の総合戦略において ４つの政策の柱が示されています。 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/pdf/20141227siryou4.pdf（１）地方にしごとをつくり、安心して働けるようにする（２…
☆見に行っただけ、冊子作っただけ、予算取っただけ、そして、、、 先日、木下斉氏が地域活性化の成功事例に対して、 視察ラッシュ、成功事例の調査ラッシュというかたちで、 周囲から多くの「関係者」が群がり、 事業が潰されていくことについて指摘した記事…
最近はどこの市町村も地方創生のために 戦略をつくらなきゃつくらなきゃということで、 コンサルに作業を投げまくっているわけなのですが、 ササヤマンの生まれ故郷の篠山市はどうかなと思っていたら、 篠山市のHPに地方創生に関する 将来の人口ビジョンと戦…
今の仕組みを変えることを恐れるだけではなくて、 何と何を天秤にかけているのかをきちんと考えようというお話。 ☆クロスセクターベネフィットを分析しよう 「クロスセクターベネフィット」という言葉があります。 もともとは、ヨーロッパで、「公共交通のバ…
☆世帯数減少、高齢化のダブルパンチで消費は減少 前回の記事で、人口減少に伴い、世帯数も将来減少するということを書きました。 ２０３５年、人口減少で３軒に１軒が空き家になる篠山 - よそ者ササヤマンから見た篠山sasayaman.hateblo.jp 世帯数の減少は当…
☆人口減少だけでなく、世帯の減少も重要 これから人口が減少していく篠山で どんな現象が起こっていくのか これまで見てきました。 篠山市は２０４０年に１クラス１３人 - よそ者ササヤマンから見た篠山sasayaman.hateblo.jp ２０４０年には篠山市の税収は５…
結論 日本の人口が２０６０年に２．４億人になる。 さて、以前に京丹後市の人口推計って どうなんよという話を書きましたが、 京丹後市のビジョンはヤバい？ - よそ者ササヤマンから見た篠山sasayaman.hateblo.jp この京丹後市の人口の見込み方は、 国立社会…
☆市民税は人口に連動する 前回の記事で 「人口が減って何が困るか具体的にイメージしよう」と いうことで小学校の児童数を取り上げました。 篠山市は２０４０年に１クラス１３人 - よそ者ササヤマンから見た篠山sasayaman.hateblo.jp 今回は、自治体という観…
☆人口減って何が困るかイメージしよう篠山市の人口は２０４０年には約３万３千人になると推計されています。２０１０年時点で約４万３千人ですから、 ３０年間で１万人、２４％が減少することになります。というようなことを書くと、 「人口減少対策だ、地方…
☆人口約６万人の街が４０年後には７万５千人になる？ 「地方創生」を旗印に、国と全国の地方自治体がそれぞれ「人口の目標」を設定して、それに向かって地域活性化や子育て支援を行っていく取り組みがなされています。その取り組みの戦略の市町村第一号とし…
